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合冊『ときめき・シックスティーズ』『とまどい・セブンティーズ』『きらめき・エイティーズ』『きまぐれ・ナインティーズ』DANSENノベルスデジタル(PDF版)
DANSENノベルスデジタル版:日本最古の男性ファッション誌『男子專科』 / 『DANSEN』掲載小説復刊プロジェクト始動!!
合冊『ときめき・シックスティーズ』『とまどい・セブンティーズ』『きらめき・エイティーズ』『きまぐれ・ナインティーズ』DANSENノベルスデジタル:邑 游筰(むら ゆうさく) / 著
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<ときめき・シックスティーズ>
第一話のハヤミ・ユウは第二話のハヤミ・ユウにはあらず、それぞれ別の文字を当てた独立した人物として12話まで展開していくが、結局はひとりの青年の失恋から、その青春のカタルシスの物語であったという奇妙な構成をとっている。また、前話の登場人物のひとりが、必ず次の話にも出てくるリレー形式の短編集となっているのも本作の特徴である。ここでの主人公はあくまでも1960年代のファッションそのものなのだ。(初出・メンズファッション誌『DANSEN』1986年1〜12月号)
<とまどい・セブンティーズ>
前半は、東京・下落合のスナック「鉄の馬」を舞台とした青春群像。上京してきた18歳の青年ハヤミ・ユウが、70年代の東京の文化に啓発され、たくましく成長していく。失恋を機に北海道へ旅したユウは、美少女マヤと知り合い、後半は東京郊外・福生の米軍ハウスを舞台にストーリーが展開。マヤと再会したユウは理想的なライフスタイルをつくっていくが、大変な結末が待ち受けていた。ここでは一人の青年、ハヤミ・ユウの青春が描かれる。(初出・メンズファッション誌『DANSEN』1987年1〜7月号)
<きらめき・エイティーズ>
きらびやかな1980年代の東京を駆け抜ける若者たちのファッションストーリー。とりわけ若い女性たちのライフスタイルを中心においたのがここでの特徴で、仕事に勉強に恋愛に事件に彼女たちは翻弄される。工藤香織、岡本愛香、安木宏美たちと、やさしく見守る菊池健介、安保英之、それにスナックのマスター、一作さんなど男たちのまなざしが交錯する。かくもきらめいていた80年代の息吹きがなつかしい。(初出・メンズファッション誌『男子専科』2013年冬~2014年冬号)
<きまぐれ・ナインティーズ>
下町から都会へと変化していく東京・恵比寿の街を主舞台とした1990年代のファッション物語。とりわけ恵比寿のファッション専門学校の先生たちと学生たちの交流が中心となっており、主人公・志村誠二の純愛物語とも重なっている。バブルが崩壊するなかで彼ら、彼女たちはどう生きたか? ガーデンプレイスを背景に繰り広げられるラブロマンスはどうなったか?昭和から平成に向かう時代の流れを的確にとらえたストーリーが胸を衝く。(書き下ろし・2013年7月)
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著者紹介<邑 游筰(むら ゆうさく)>:作家/ファッション評論家(本名・吉村誠一)1945年京都府生まれ メンズファッション研究所卒業。69年よりファッションプロデューサー、ジャーナリスト、専門学校講師などとして主にメンズファッションの分野で活動。主な著書に『ファッション蘊蓄事典』(アポロ出版・2004)、『メンズファッション用語大事典』(誠文堂新光社・2010)、『新版ファッション大辞典』(繊研新聞社・2019)のほか、小説『ときめきシックスティーズ / とまどいセブンティーズ』(ファッション雑誌『DANSEN』連載)などがある。
◆ファイル形式とファイルサイズ:PDF / 416M
◆ページ数:451
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